買収 · 楽器(ギター)
ヤマハ、「コルドバ」「ギルド」の米ギターメーカーを約3900万ドルで買収
- 買い手
- ヤマハ(静岡県浜松市)
- 対象
- コルドバ・ミュージック・グループ(米カリフォルニア州サンタモニカ)
- 金額
- 約51億円(約3,900万ドル)
- 状況
- 2023年2月7日に取得完了。
- 日付
- 2023-02-07
ヤマハの米子会社ヤマハ・ギター・グループは、ナイロン弦ギターやウクレレの「コルドバ」、アコースティック・エレキギターの「ギルド」で知られるコルドバ・ミュージック・グループの全持ち分を取得した。取得価額は約51億円。
ポイント
ヤマハはギターを楽器事業の柱に育てる方針。2014年のライン6、2018年のアンペグに続き、米ギター事業にコルドバが加わる。
コルドバとは
ティム・ミクラウシッチ氏は1997年、ナイロン弦ギターをより多くの奏者に届けようとコルドバ・ギターズを創業し、スペインの古典的な製法に学ぶ職人を集めた。グループは2014年に1953年創業のギターブランド「ギルド」を加え、その後ケースの「ヒュミケース」とピックアップの「ディアモンド」も傘下に入れた。米国では「サバレス」と「アクイラ」の弦も販売する。
ヤマハが得るもの
ヤマハ・ギター・グループはカリフォルニア州カラバサスに本拠を置く。コルドバの加入で、ウクレレ、アコースティックベース、ピックアップ、ケース、弦が加わり、米国での高級ギター製造の技術も得た。同グループのジョー・ベンティベーニャ社長は、これらのブランドの次の段階を担えることを光栄に思うと述べた。
出典
Kakehashi M&A News トップ