米国拠点 · 自動車
トヨタ、米ケンタッキー工場に13億ドル追加投資 3列シートのEV SUVを生産へ
- 企業
- トヨタ自動車(愛知県豊田市)
- 案件
- トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ケンタッキー(米ケンタッキー州ジョージタウン)
- 金額
- 13億ドル
- 状況
- 発表済み。EVの生産開始は2025年から2026年に延期され、2026年7月にはケンタッキー製「ハイランダーEV」の発売も2027年に延期された。
- 日付
- 2024-02-06
トヨタは世界最大の生産拠点である米ケンタッキー工場に13億ドルを追加投資し、米国市場向けの3列シートの電気自動車(EV)SUVを生産すると発表した。ノースカロライナ州の電池工場から供給を受けるバッテリーパックの組立ラインも新設する計画とした。
ポイント
トヨタが米国の完成車工場でEVを生産する初の計画で、ケンタッキーとノースカロライナへの投資を結び付け、米国の優遇措置の対象となり得る国内供給網を築く。
計画
トヨタは2024年2月6日、ケンタッキー州ジョージタウン工場への13億ドルの投資を発表した。同社は2023年6月、この工場で2025年にEV生産を始めると発表していた。2021年以降に表明した電動車向けの米国工場投資は計約170億ドルにのぼる。
工場の規模
トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ケンタッキーは同社最大の工場で、従業員は約9,400人。「RAV4ハイブリッド」「カムリ」「レクサスES」を造る。2023年の生産は43万4,000台で、トヨタの米国生産の3割超を占めた。
相次ぐ延期
2025年7月には、インディアナで造る予定だったEVのSUVもケンタッキーに移した。ケンタッキーで造るのは「ハイランダーEV」で、同じ車台を使うSUBARUの「ゲッタウェイ」も並んで生産する。2026年7月の延期後、日経は生産開始が早くて2027年1月になると報じ、トヨタは2027年の予定に変更はないとしている。
出典
Kakehashi M&A News トップ