米国拠点 · 自動車
トヨタ、世界最大の工場であるケンタッキー工場に4億6,100万ドル投資
- 企業
- トヨタ自動車(愛知県豊田市)
- 案件
- トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ケンタッキー(米ケンタッキー州ジョージタウン)
- 金額
- 4億6,100万ドル
- 状況
- 完了。
- 日付
- 2021-10-29
トヨタは、世界最大の工場であるケンタッキー州ジョージタウン工場に4億6,100万ドルを投じ、新しい設備の導入と電動車の準備を進めると発表した。派遣などで働いていた約1,400人をトヨタの直接雇用に切り替えた。レクサス「ES」の生産は日本に戻すとした。
ポイント
ハイブリッド車や電気自動車に備え、トヨタが2021年に相次いで行った米国工場への投資の一つ。
工場の概要
ケンタッキー州ジョージタウンのトヨタ工場(TMMK)は1988年に稼働し、「カムリ」や「RAV4」など累計1,200万台超を生産してきた。2021年時点で従業員は約9,000人、投資総額は85億ドル、年間生産能力は車両約55万台、エンジン約60万基。2006年にはトヨタの米国工場で初めてハイブリッド車を生産した。
投資の中身
投資で最新の設備を導入し、工場の速度と柔軟性を高めるほか、北米で生産する幅広い車種向けに2.4リッターターボエンジンのラインを新設する。2023年からは水素で走る大型トラック向けの燃料電池モジュールの組み立ても予定していた。
直接雇用への切り替え
1,400人はこれまで人材会社ケリー・サービシズを通じて働いていた。新規採用者も含めてトヨタの直接雇用とすることで、同工場のトヨタの正社員は2割超増えた。スーザン・エルキントン社長は、トヨタで最も歴史のある米国の組立工場として、顧客ニーズの変化に合わせて変わる必要があると述べた。
出典
Kakehashi M&A News トップ