買収 · 包装材
TOPPANホールディングス、米ソノコの熱成形・軟包装事業を18億ドルで買収へ
- 買い手
- TOPPANホールディングス(東京)
- 対象
- ソノコ・プロダクツの熱成形・軟包装事業(TFP)(米サウスカロライナ州ハーツビル(売り手本社))
- 金額
- 18億ドル(約2,710億円)
- 状況
- 2025年4月1日に完了。
- 日付
- 2024-12-19
TOPPANホールディングスは、米ソノコ・プロダクツの熱成形・軟包装(TFP)事業を約18億ドル(キャッシュフリー・デットフリーベース)で買収することで合意した。同事業の2023年の売上高は試算ベースで約13億ドル、従業員は約4,500人、工場は22カ所で、南北米州に生産拠点と顧客基盤を持つ。スナック菓子や総菜、生鮮品、コーヒー、ペットフード、医療向けの包装材を手掛ける。
ポイント
従来の印刷事業が縮小するなか、環境配慮型包装材を世界で展開するTOPPANの戦略の大きな一歩で、米州に大規模な生産拠点と顧客網を得る。
取引の内容
TOPPANホールディングスは2024年12月19日、米ソノコ・プロダクツの熱成形・軟包装事業を約18億ドルで買収することで合意した。現金・負債を除いた金額で、2025年4月1日に完了した。
得たもの
対象事業の2023年の売上高は約13億ドル、従業員は約4,500人で、主に南北米州に22工場を持つ。スナック菓子、総菜、生鮮品、コーヒー、ペットフード、医療品向けのトレーやパウチ、フィルムを造る。
両社の狙い
かつて印刷会社として知られたTOPPANは、環境配慮型包装の世界的な大手を目指す。自社のフィルム技術と、ソノコが南北米州に持つ顧客基盤を組み合わせる。ソノコは事業を絞り込み、残る紙製品や消費財包装に経営資源を集中させるために売却した。
出典
Kakehashi M&A News トップ