買収 · エネルギー
東京ガス、米シェールガス開発のロッククリフ・エナジーを27億ドルで買収
- 買い手
- 東京ガス(東京)
- 対象
- ロッククリフ・エナジー(米テキサス州ヒューストン)
- 金額
- 27億ドル(約4,050億円)
- 状況
- 買収完了。売り手側が2024年1月初めに、TGナチュラルリソーシズへの売却完了を発表した。
- 日付
- 2023-12-15
東京ガスは、投資ファンドのクアンタム・エナジー・パートナーズ(現クアンタム・キャピタル・グループ)からロッククリフ・エナジーを約27億ドルで買収することで合意した。東京ガスアメリカが出資するTGナチュラルリソーシズを通じて取得する。ロッククリフはテキサス州東部とルイジアナ州のヘインズビル・シェールで天然ガスを生産している。
ポイント
東京ガスにとって過去最大の海外買収で、メキシコ湾岸のLNG輸出基地に近いヘインズビルで有力な生産者となった。上流のガス権益を持つことで、LNG調達の安定化と米ガス価格からの収益の両面を狙う。
取引の内容
東京ガスは2023年12月15日、米国のシェールガス子会社TGナチュラル・リソーシズ(TGNR)を通じ、米投資会社クアンタムからロッククリフ・エナジーを約27億ドルで買う契約を結んだ。2024年1月初めに完了した。
ロッククリフがもたらすもの
ロッククリフは東テキサスのヘインズビル・シェールに20万エーカー超の権益を持ち、自社で操業する井戸から日量13億立方フィート超のガスを生産する。東京ガスは、TGNRの生産量が日量約3億3,000万立方フィートから13億立方フィートへ約4倍になるとした。
東京ガスは2025年にもシェブロンとの取引でヘインズビルの権益を広げた。
出典
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