出資・ファンド · データセンター
東京センチュリー、NTTの米シカゴのデータセンター事業に80%出資 4億5,900万ドル
- 出資者
- 東京センチュリー(TC Global Investments Americas経由)(東京)
- 出資先
- NTTグローバル・データセンターズのシカゴ拠点(NTT GDC JV CH)(米イリノイ州シカゴ)
- 金額
- 4億5,900万ドル(約693億円、80%分)
- 状況
- 2024年3月に取得完了。
- 日付
- 2024-02-09
東京センチュリーは、NTTグローバル・データセンターズが米シカゴで展開するデータセンター群(3棟、IT容量計104MW)に出資し、NTTと共同で運営すると発表した。3月に米子会社が合弁会社の持ち分80%を4億5,900万ドルで取得し、運営は引き続きNTT側が担う。
ポイント
クラウドや生成AIによるデータセンター需要の拡大で、日本のリース・金融大手が米国のデジタルインフラに保有者として参入している。NTTにとっては100億ドル超のデータセンター投資計画の資金を回転させる手段となる。
キャンパスの概要
キャンパス最初の建物「CH1」は2021年に開業し、延べ12万6,000平方フィートで3万6,000キロワットの容量を持つ。
NTT側の事情
NTTデータは、中国企業を除けば世界3位のコロケーション型データセンター事業者だとしている。NTTグループは2023〜27年度にデータセンターに100億ドル超を投じる計画で、持ち分売却は外部資金を取り込む手段になる。
その後
東京センチュリーは2027年度までの中期経営計画で、データセンターを主な成長分野の一つに位置づけた。その後、政府系ファンドの海外通信・放送・郵便事業支援機構(JICT)が、拡張に合わせて約3億4,000万ドルを出資し合弁会社の30%を取得することで合意した。東京センチュリーの持ち分は80%から50%に下がった。
出典
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