買収 · メディア・アニメ
東宝、スタジオジブリ作品の北米配給を担う米GKIDSを買収
- 買い手
- 東宝(東京)
- 対象
- GKIDS(米ニューヨーク州)
- 金額
- 非開示
- 状況
- 買収完了。東宝はGKIDSを100%出資の連結子会社としている。
- 日付
- 2024-10-15
東宝は子会社の東宝インターナショナルを通じ、米ニューヨーク州のGKIDSの全株式を取得することで合意した。GKIDSはスタジオジブリ作品を含むアニメ映画の北米での製作・配給を手掛ける。取得価額は開示していない。創業者のエリック・ベックマン氏と社長のデイブ・ジェスティード氏は続投した。
ポイント
日本アニメにとって最大の海外市場である北米で自前の配給網を得ることで、自社や提携先作品の海外収益をより多く取り込めるようになる。
GKIDSとは
GKIDSは日本をはじめ各国のアニメ映画を北米で劇場公開し、家庭向け販売、宣伝、販売促進まで手がける。配給した13作品がアカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートされ、2024年3月にはスタジオジブリの「君たちはどう生きるか」で初めて受賞した。
東宝の狙い
東宝は映画、アニメ、演劇、不動産の4事業を柱とし、開拓の余地が大きい海外での事業拡大を目指している。GKIDSとより強い協力体制を築き、日本発のコンテンツを北米の観客に届ける。
出典
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