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東宝、米映画・TVスタジオのフィフス・シーズンに2億2500万ドルで25%出資
- 出資者
- 東宝(東京)
- 出資先
- フィフス・シーズン(米カリフォルニア州ロサンゼルス)
- 金額
- 2億2,500万ドル(25%出資)
- 状況
- 出資完了。東宝はフィフス・シーズンを議決権25%の持分法適用関連会社としている。
- 日付
- 2023-12-11
東宝の米子会社は、韓国CJ ENM傘下の映画・テレビスタジオ、フィフス・シーズンに2億2500万ドルを出資し、25%の株式を取得することで合意した。CJ ENMは筆頭株主にとどまる。両社は東宝のIPを活用した作品を含め、共同で企画を進めることでも合意した。
ポイント
「ゴジラ」を擁する東宝は、自社IPを世界向けの作品に育てるため、ハリウッドの制作拠点を必要としていた。少数出資なら、スタジオを丸ごと買わずに足場を築ける。
取引の仕組み
東宝の米国子会社トーホー・インターナショナルが新株を引き受けたため、資金はフィフス・シーズンに入った。CJ ENMの持ち分は80%から60%に、エンデバーは20%から15%に下がり、東宝が第2位の株主になった。
フィフス・シーズンとは
フィフス・シーズンは旧エンデバー・コンテンツで、Apple TV+のドラマ「セヴェランス」を手がける。CJ ENMは2021年に約7億7,500万ドルで80%を取得したが、コロナ禍とハリウッドの脚本家ストで作品が遅れ、大きな赤字が出ていた。
東宝のタイミング
発表は、「ゴジラ-1.0」が米国で公開され約1,100万ドルの興行収入を上げた数日後だった。東宝の松岡宏泰社長は、得意のアニメだけでなく実写でも世界市場に挑む大きな一歩になると述べた。
出典
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