買収 · デジタルフォレンジック・ソフトウエア
サン電子傘下のセレブライト、米コンピューター解析のブラックバッグを約3500万ドルで買収
- 買い手
- サン電子(セレブライト経由)(愛知県江南市)
- 対象
- ブラックバッグ・テクノロジーズ(米カリフォルニア州サンノゼ)
- 金額
- 約38億2,800万円(約3,500万ドル)
- 状況
- 2020年1月14日に合意。2020年2月下旬に取得予定。
- 日付
- 2020-01-14
サン電子のイスラエル子会社で、デジタルフォレンジック(電子機器に残る証拠の解析)を手がけるセレブライトは、パソコンから証拠データを抽出・分析するツールを開発する米カリフォルニア州のブラックバッグ・テクノロジーズの全株式を取得することで合意した。取得価額は約38億2,800万円。ブラックバッグは2001年設立で従業員は57人。捜査機関や政府機関、企業に製品を提供している。
ポイント
スマートフォン解析に強いセレブライトに、Macを中心とするパソコン解析が加わった。製品群の拡充は、2021年のナスダック上場に向けた成長を後押しした。
ブラックバッグとは
ブラックバッグは、犯罪やサイバー攻撃の後にコンピューターからデータを抽出・解析し、政府機関、警察、企業の調査を支援する。売上高は約13億4,000万円、経常利益は約5,700万円だった。ケン・バソアCEOは、調査担当者が真相を明らかにするのを助けることが使命だと述べた。
サン電子とセレブライト
サン電子は2007年にセレブライトを子会社化した。セレブライトのヨッシ・カーミル共同CEOは、ブラックバッグの加入で、スマートフォン、コンピューター、クラウド、通話記録までを一つにまとめた基盤を提供できると述べた。
出典
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