買収 · 木材・建材(製材)
住友林業、米ルイジアナの製材所をティール・ジョーンズから約2900万ドルで取得
- 買い手
- 住友林業(米子会社経由)(東京)
- 対象
- ティール・ジョーンズ・ルイジアナ(プレーンディーリング製材所)(米ルイジアナ州プレーンディーリング)
- 金額
- 完了時の取得価額は約43億円(約2,900万ドル)。発表時は約4,200万ドル
- 状況
- カナダと米国の裁判所の承認を経て2025年7月1日に取得完了。
- 日付
- 2025-03-28
住友林業は、カナダで裁判所の監督下で再建中のティール・ジョーンズ・グループから、米ルイジアナ州プレーンディーリングの製材所を持つティール・ジョーンズ・ルイジアナ・ホールディングスを取得した。取得価額は当初約62億円(4,200万ドル)だったが、完了時に約43億円(2,900万ドル)に下がった。年間約3億ボードフィートの製材能力を持つ。
ポイント
テキサスの住宅事業に近い場所で木材を自社調達できる。敷地は同社初の米国「木材コンビナート」とし、集成材やバイオマス燃料も検討する。
割安な取得
持株会社は2021年11月に設立され、製材品の販売はほとんど始まっておらず、2024年の売上高はわずか3万3,000ドルだった。2024年末の総資産は約1億7,500万ドル、純資産は約9,300万ドルで、住友林業が最終的に支払った価格を大きく上回る。
取引の手続き
ティール・ジョーンズ・グループはカナダの会社債権者調整法(CCAA)に基づく再建手続き中だったため、売却にはカナダの裁判所と、米連邦破産法第15章に基づく米国の裁判所の承認が必要だった。住友林業はテキサス州アディソンに新設したWPMホールドコを通じて取得した。
出典
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