買収 · 医薬品
大日本住友製薬傘下スミトバント、米ユーロバントを完全子会社化へ
- 買い手
- 大日本住友製薬(スミトバント・バイオファーマ経由)(大阪)
- 対象
- ユーロバント・サイエンシズ(残りの株式)(米カリフォルニア州アーバイン)
- 金額
- 1株16.25ドル(株式価値総額約5億8,400万ドル)
- 状況
- 2021年3月23日に少数株主の承認を得て、同年3月に完了。
- 日付
- 2020-11-12
大日本住友製薬の米国事業会社スミトバントは、約72%を保有するユーロバントの残りの株式を1株16.25ドルの現金で取得することで合意した。株価に96%上乗せした。株式価値の総額は約5億8,400万ドル、企業価値は約6億8,100万ドルとなる。ユーロバントは過活動膀胱治療薬「ジェムテサ(ビベグロン)」の発売を控えていた。
ポイント
主力の抗精神病薬「ラツーダ」が2023年に米国で後発品と競合することを控え、米国の新たな柱となる薬を完全に手中に収めた。
医薬品
FDAは買収手続き中の2020年12月23日にGEMTESAを承認した。ウロバントによると、過活動膀胱の新しいブランド経口薬の米国での承認は2012年以来だった。2024年12月には、前立腺肥大症の薬を服用している過活動膀胱の症状がある男性への使用も承認された。
取引の詳細
取引の完了とともに、ウロバント株のナスダックでの取引は終わった。ジョーンズ・デイがスミトバントに助言した。GEMTESAは現在、住友ファーマの米国子会社スミトモ・ファーマ・アメリカが販売している。
出典
Kakehashi M&A News トップ