買収 · エンターテインメント・映画館
ソニー・ピクチャーズ、米飲食併設型映画館チェーンのアラモ・ドラフトハウスを買収
- 買い手
- ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(ソニーグループ)(米カリフォルニア州カルバーシティ(親会社は東京))
- 対象
- アラモ・ドラフトハウス・シネマ(米テキサス州)
- 金額
- 非開示
- 状況
- 2024年6月に買収を発表。アラモはソニー・ピクチャーズ・エクスペリエンスの傘下で運営。
- 日付
- 2024-06-12
ソニー・ピクチャーズエンタテインメントは、9州で飲食併設の映画館35館を運営するアラモ・ドラフトハウスを、投資会社アルタモント・キャピタル、フォートレス・インベストメント・グループ、創業者ティム・リーグ氏から買収した。条件は公表されていないが、米デッドラインは関係者の話として約2億ドルと報じた。アラモのマイケル・カスターマンCEOが新設のソニー・ピクチャーズ・エクスペリエンス部門も率いる。
ポイント
ハリウッドの映画会社が映画館チェーンを持つのは異例で、ソニーは自社作品を軸にした体験型エンタメ事業の強化と位置付けている。
アラモとは
アラモ・ドラフトハウスは1997年、ティム・リーグ氏とカリー・リーグ氏がオースティンで家族経営の名画座として始めた。座席で食事や飲み物を出すことや、上映中の私語に厳しいことで知られる。2021年3月には連邦破産法第11章の手続きに入り、アルタモントとフォートレスが経営権を得た。ソニーの買収の1週間前には、別のフランチャイズ運営会社が破産を申請し、北テキサスの5館を含む6館を閉じた。
ソニーの見方
ソニー・ピクチャーズのラビ・アフージャ社長兼COOは、アラモの独自の映画体験、愛されるブランド、熱心なファンの存在がソニーの構想に合うと述べた。トニー・ヴィンシクエラCEOはのちに、巨大な事業にはならないが少しずつ成長するとし、アラモの運営はスタジオとは切り離していると語った。
出典
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