出資 · 物流(貨物輸送)
ソフトバンク・ビジョン・ファンド、米物流フレックスポートの10億ドル調達を主導
- 出資者
- ソフトバンク・ビジョン・ファンド(ソフトバンクグループ)(東京)
- 出資先
- フレックスポート(米カリフォルニア州サンフランシスコ)
- 金額
- 10億ドルのシリーズE(ビジョン・ファンド主導)
- 状況
- 2019年2月21日に発表。2019年4〜6月期に完了。
- 日付
- 2019-02-21
ソフトバンク・ビジョン・ファンドは、航空、海上、鉄道、トラックの貨物輸送をソフトウエアで管理するサンフランシスコのフォワーダー、フレックスポートの10億ドルのシリーズEの資金調達を主導した。ファウンダーズ・ファンドやDSTグローバルなど既存株主も参加し、ソフトバンクグループは取締役1席を得た。フレックスポートは企業評価額を公表していない。
ポイント
書類と電話に頼ってきた国際貨物輸送のIT化に、ビジョン・ファンドの大きな資金が入った。フレックスポートは、アマゾンが自前の物流サービスを広げる中で競争するための資金を得た。
フレックスポートの事業
フレックスポートは自らを現代的なフォワーダーと位置づける。貨物の輸送に加え、通関データを扱い、コスト、コンテナの積載率、排出量、輸送の追跡などの情報を顧客に提供する。コンテナに満たない小口貨物も扱う。2018年の売上高はほぼ倍増して5億ドル近くになり、従業員は11拠点で1,000人近くだった。
出資の条件
資金調達は当局の承認を経て2019年4〜6月期に完了する見込みとされた。ソフトバンクのマネージングパートナー、マイケル・ローネン氏がフレックスポートの取締役に就き、ビジョン・ファンドは追加の優先権を得なかった。
出典
Kakehashi M&A News トップ