出資 · 配車サービス
ソフトバンクG主導の投資家連合、ウーバーに最大約100億ドル投資で合意
- 出資者
- ソフトバンクグループ(ドラグーナー主導の投資家連合と共同)(東京)
- 出資先
- ウーバー・テクノロジーズ(米カリフォルニア州サンフランシスコ)
- 金額
- 投資家連合全体で最大約100億ドル(新株約12億5,000万ドルと、1株32.96ドルでの既存株の買い付け)
- 状況
- 2017年11月12日に合意。2018年1月に完了し、最終的な持ち分は約15%となった。
- 日付
- 2017-11-12
ソフトバンクグループが主導し、ドラグーナー・インベストメント・グループがまとめた投資家も加わる連合は、ウーバーに最大約100億ドルを投資することで合意した。約12億5,000万ドルの新株取得と、既存株を1株32.96ドルで買い取る公開買い付けを組み合わせた。総額のうちソフトバンクグループ自身の負担分は個別に示されていない。取引は2018年1月に完了し、投資家連合はウーバー株の約15%を握った。
ポイント
ソフトバンクグループ主導の投資家連合はウーバーの大株主の一角となり、同社が世界各地で持つ配車サービス会社への出資に加わった。
2段階の仕組み
取引は2段階で構成された。投資家連合はウーバーの前回の資金調達時の評価額である約685億ドルで新たな優先株を取得することで合意したが、その実行は第2段階である既存株の買い付けが条件だった。買い付けは既存株主が持つ株を対象とし、当初提示の1株32.96ドルは、評価額で約480億ドル、前回の非上場時の評価を約3割下回る水準に相当した。
条件
ソフトバンクグループの提案は、公開買い付けでウーバー株の約14%を取得できることが条件だった。フォーチュンは、応じる株主が少なければ価格を引き上げる必要があるかもしれないと報じた。多くの株主は少なくとも500億ドルの評価額を期待しており、手続きには数週間かかるとみられていた。
出典
Kakehashi M&A News トップ