米国拠点 · AIインフラ・データセンター
ソフトバンクGとオープンAI、米国で5,000億ドルのAIインフラ事業「スターゲート」を発表
- 企業
- ソフトバンクグループ(東京)
- 案件
- スターゲート(オープンAI、オラクル、MGXと共同)(米テキサス州(第1拠点))
- 金額
- 4年間で5,000億ドル(当初1,000億ドル)
- 状況
- 発表済み。旗艦拠点のテキサス州アビリーンは2025年9月下旬に稼働を始めたが、合弁全体の進み方は当初の発表より遅れている(下記参照)。
- 日付
- 2025-01-21
ソフトバンクグループ、オープンAI、オラクル、MGXはトランプ大統領同席のもとホワイトハウスで、4年間で米国のAIインフラに5,000億ドルを投じる新会社「スターゲート」を発表した。当初1,000億ドルを直ちに投じる。ソフトバンクGが資金面、オープンAIが運営面の責任を担い、孫正義氏が会長に就く。最初のデータセンターはテキサス州で建設が始まった。
ポイント
日本企業が主導する対米投資表明として過去最大級で、新政権に対する日本の投資アピールの柱となった。ソフトバンクGの戦略をオープンAIと米国のAI計算基盤整備に強く結びつけるものでもある。
新拠点
各社は2025年9月に米国で5カ所の新拠点を発表し、うちオハイオ州ローズタウンとテキサス州ミラム郡の2カ所はソフトバンクGが開発する。新拠点と、ソフトバンクGによる鴻海からのローズタウン工場取得は別項で扱う。
遅れと事業形態
合弁事業の進み具合は発表時の想定より遅い。ソフトバンクGの後藤芳光CFOは2025年8月、用地選定や多数の関係者との調整に時間がかかり、計画が遅れていると認めた。米ニュースサイトのジ・インフォメーションは2026年2月下旬、役割や主導権をめぐるパートナー間の対立から、スターゲートの合弁会社自体は人員を採用しておらず、データセンターの開発も行っていないと報じた。オープンAIはオラクル、ソフトバンクGとそれぞれ個別に契約する形に移ったという。3社はコメントを控えた。
出典
Kakehashi M&A News トップ