出資・ファンド · AI・ロボティクス
ソフトバンクG、ロボット向けAIの米スキルドAIの3億ドル調達を共同主導
- 出資者
- ソフトバンクグループ(東京)
- 出資先
- スキルドAI(米ペンシルベニア州ピッツバーグ)
- 金額
- 3億ドルの調達ラウンド(ソフトバンクが共同主導)
- 状況
- 完了(2024年7月に資金調達ラウンドを実施)。
- 日付
- 2024-07-10
ロボット向けの汎用基盤モデルを開発するスキルドAIが、シリーズAで3億ドルを調達した。ソフトバンクグループ、ライトスピード・ベンチャー・パートナーズ、コーチュ、ベゾス・エクスペディションズが共同で主導し、企業価値は約15億ドルと評価された。ソフトバンク単独の出資額は開示されていない。
ポイント
孫正義氏が掲げる「フィジカルAI」への傾斜を早い段階で示した案件で、ソフトバンクはその後、米国のロボット・AI分野への投資を一段と拡大した。
スキルドAIとは
スキルドAIは2023年、カーネギーメロン大学の教授だったディーパック・パタク氏とアビナブ・グプタ氏がピッツバーグで創業した。特定の機械ではなく、さまざまなロボットを動かせる一つのAIモデル(のちの「スキルド・ブレイン」)の開発を目指す。
ほかの出資者
フェリシス・ベンチャーズ、セコイア、メンロ・ベンチャーズ、ゼネラル・カタリスト、CRV、アマゾン、SVエンジェル、カーネギーメロン大学もこのラウンドに参加した。
ソフトバンクの追加出資
ソフトバンクはその後もスキルドの資金調達を主導した。2026年1月にはエヌビディアのベンチャー部門やベゾス・エクスペディションズも参加した約14億ドルの調達を主導し、企業価値は140億ドル超と2024年の10倍近くになった。
出典
Kakehashi M&A News トップ