出資 · 衛星通信
ソフトバンクG、衛星通信のワンウェブに10億ドル出資へ 米フロリダに工場
- 出資者
- ソフトバンクグループ(東京)
- 出資先
- ワンウェブ(英ロンドン)
- 金額
- 12億ドルの資金調達のうち10億ドル
- 状況
- 2016年12月19日に発表。2017年1〜3月期に完了する見通しとした。
- 日付
- 2016-12-19
ソフトバンクグループは、自ら主導する12億ドルの資金調達のうち10億ドルをワンウェブに出資することで合意した。ワンウェブはロンドンに本社を置くが、米フロリダ州エクスプロレーション・パークの衛星工場など米国で大規模な事業を計画し、4年間で米国に3,000人近い雇用を生むとした。ソフトバンクグループは、孫正義社長がトランプ次期大統領に約束した対米投資の第一歩と位置づけた。
ポイント
孫氏の対米投資の約束が、フロリダでの製造業の雇用と結びついた最初の具体的な案件となった。
フロリダの工場
資金は技術開発と、米フロリダ州エクスプロレーション・パークに建設する衛星の量産工場に充てる。工場は週15基の衛星を生産する設計で、2018年に生産を始める計画だった。残りの資金はクアルコム、エアバス・グループ、バーティ・エンタープライゼズ、インテルサット、コカ・コーラ、ヴァージン・グループなど既存の投資家が出した。
衛星網
ワンウェブは720基の衛星から始まる低軌道の衛星網を計画し、携帯電話会社やインターネット接続業者の通信網を広げる。2022年までにネットにつながっていない学校を接続する目標も掲げた。ソフトバンクグループ取締役のロナルド・フィッシャー氏がワンウェブの取締役に就き、出資は規制当局の承認を条件とした。
出典
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