買収 · 資産運用
ソフトバンクG、米運用会社フォートレスを約33億ドルで買収
- 買い手
- ソフトバンクグループ(東京)
- 対象
- フォートレス・インベストメント・グループ(米ニューヨーク州ニューヨーク)
- 金額
- 約33億ドルの現金(1株8.08ドル)、約3,752億円
- 状況
- 2017年2月14日に合意。2017年12月27日に完了。
- 日付
- 2017-02-14
ソフトバンクグループは、ニューヨークの資産運用会社フォートレス・インベストメント・グループを1株8.08ドルの現金、総額約33億ドルで買収することで合意した。フォートレスの運用資産は2016年9月30日時点で701億ドル。ソフトバンクグループは、フォートレスをニューヨークに本拠を置いたまま、3人の創業幹部が率いるグループ内の独立事業として運営するとした。
ポイント
ソフトバンクグループは、ソフトバンク・ビジョン・ファンドの立ち上げを控え、資産運用のノウハウを社内に取り込んだ。
買収条件
1株8.08ドルは、2017年2月13日の終値に38.6%、過去3カ月の出来高加重平均株価に51.2%のプレミアムを上乗せした水準である。株主は完了までに1株0.09ドル以下の四半期配当を最大2回受け取ることもできた。買収にはフォートレス株主の承認と一部の規制当局の承認が必要だった。
経営陣と人材
フォートレスの従業員は約1,100人。創業幹部のピート・ブリガー、ウェス・エデンズ、ランディ・ナルドンの3氏は引き続き経営を担い、税引き後の売却代金の半分を同社の運用ファンドやソフトバンクグループの株式・運用ファンドに投資することを約束した。ソフトバンクグループは、フォートレスのブランド、人材、業務の進め方、企業文化を維持するとした。
出典
Kakehashi M&A News トップ