買収 · 貨車リース
三井住友銀行、アイカーン氏傘下の米貨車リース会社を27億7,800万ドルで買収へ
- 買い手
- 三井住友銀行(米子会社SMBCレール・サービシズ経由)(東京)
- 対象
- アメリカン・レールカー・リーシング(米ミズーリ州セントチャールズ)
- 金額
- 企業価値27億7,800万ドル(調整あり)
- 状況
- 2016年12月19日に発表。最初の取引完了は2017年4〜6月期を予定した。
- 日付
- 2016-12-19
三井住友銀行は子会社のSMBCレール・サービシズを通じ、米ミズーリ州セントチャールズのアメリカン・レールカー・リーシングを、アイカーン・エンタープライゼズから買収することで合意した。企業価値は27億7,800万ドルで、調整の可能性がある。保有する貨車は約2万9,000両で、さらに約4,800両を取得するオプションも得た。
ポイント
三井住友銀行は、長期で安定した契約が見込めるリース資産である米国の貨車を大量に保有することになり、航空機などのリース事業に新たな柱を加える。
追加取得のオプション
一定の条件を満たせば、3年間にわたり売り手は約4,800両の貨車を追加で売却でき、SMBCレールはこれを購入できる。最初の取引完了時点での価格は約5億8,600万ドルで、合計は33億6,400万ドルとなる(調整あり)。売却とオプションのいずれも資金調達を条件としない。
完了の条件
売却には米独占禁止法上の待機期間の終了など通常の条件が付いた。アメリカン・レールカー・リーシング側の財務アドバイザーはドイツ銀行証券、法律顧問はトンプソン・ハインが務めた。カール・アイカーン氏は、保有する貨車を一列に並べればニューヨーク市からオハイオ州の中ほどまで届くと述べた。
出典
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