買収 · 小売
米セブン-イレブン、サノコからテキサス・ニューメキシコ・オクラホマの204店舗を約10億ドルで取得へ
- 買い手
- セブン&アイ・ホールディングス(米セブン-イレブン・インク経由)(東京)
- 対象
- サノコLP(ストライプス、ラレド・タコ・カンパニーの204店舗)(米テキサス州西部、ニューメキシコ州、オクラホマ州)
- 金額
- 約10億ドル
- 状況
- 2024年4月に取得完了。
- 日付
- 2024-01-11
セブン&アイの米子会社セブン-イレブン・インクは、燃料卸のサノコからコンビニ「ストライプス」とレストラン「ラレド・タコ・カンパニー」の計204店舗を約10億ドル(在庫調整前)で取得することで合意した。店舗はテキサス州西部、ニューメキシコ州、オクラホマ州に所在する。あわせてサノコとの燃料供給契約も見直した。
ポイント
2018年にサノコから取得したストライプスとラレド・タコの残る店舗を手に入れ、両ブランドを単独で保有することになる。セブン&アイの収益の柱となった米国コンビニ事業をさらに厚くする狙いだ。
取引の中身
サノコは2024年1月11日に売却を発表した。価格の約10億ドルには、燃料や商品の在庫に応じた通常の調整が含まれる。サノコは売却で得る資金で負債を大きく減らせるとした。同じ日に、オランダ・アムステルダムとアイルランド・バントリー湾の燃料ターミナルの買収も発表している。
2018年の買収
セブン-イレブンは2018年1月、米独禁当局の求めに応じて内容を修正したうえで、サノコの17州の約1,030店を33億ドルで買収した。テキサス州の「ストライプス」も含まれ、この時に「ストライプス」と「ラレド・タコ」のブランドがセブン-イレブンに加わった。2024年の取引で残りの店舗も手に入れた。
完了
取引は2024年4月中旬に完了した。米セブン-イレブンのジョー・デピントCEOは、2018年の買収で外食メニューを伸ばすための貴重なブランドを得たと述べた。テキサス州アービングに本社を置く同社は、米国とカナダで「セブン-イレブン」「スピードウェイ」「ストライプス」の1万3,000店超を直営、フランチャイズ、ライセンスで運営している。
出典
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