買収 · 医薬品(後発薬)
沢井製薬、米後発薬のアップシャー・スミスを1,155億円で買収
- 買い手
- 沢井製薬(大阪)
- 対象
- アップシャー・スミス・ラボラトリーズ(米ミネソタ州メープルグローブ)
- 金額
- 1,155億円(約10億5,000万ドル)
- 状況
- 2017年4月20日に契約。2017年5月に完了。
- 日付
- 2017-04-20
沢井製薬は、米ミネソタ州メープルグローブの後発医薬品メーカー、アップシャー・スミス・ラボラトリーズを1,155億円(約10億5,000万ドル)で買収することで合意した。新設した米子会社のサワイ・アメリカを通じて全持分を取得した。
ポイント
国内の後発薬大手である沢井製薬は、本格的に進出していなかった米国の後発薬市場で既存の事業基盤を得た。
買収の仕組み
沢井製薬は受け皿としてサワイ・アメリカを設立し、同社を通じてアップシャー・スミスの全持分を取得した。適時開示では持分の譲渡日を2017年6月末までとしていた。同年11月には住友商事が沢井製薬の米子会社の一部持分を232億円で取得することで合意した。
沢井製薬の狙い
沢井製薬は、米国で確かな事業基盤を築き、本格的に市場へ参入することを目指すとした。アップシャー・スミスの事業基盤を生かし、同社独自の開発品と、沢井製薬が米国向けに開発してきた製品の両方を米国市場で販売する計画である。
出典
Kakehashi M&A News トップ