買収 · 医薬品
参天製薬、米テキサス州の眼科薬アイバンスを2億2,500万ドルで買収
- 買い手
- 参天製薬(Santen Holdings U.S.経由)(大阪)
- 対象
- アイバンス・ファーマシューティカルズ(米テキサス州フォートワース)
- 金額
- 2億2,500万ドル
- 状況
- 2020年9月17日の契約締結と同時に完了。
- 日付
- 2020-09-17
参天製薬の米国持株会社は、アイバンス・ファーマシューティカルズ・ホールディングスの全株式を現金2億2,500万ドルで取得し、契約当日に完了した。2017年設立のアイバンスは、炎症、アレルギー、真菌感染症、ドライアイ向けの点眼薬を販売する。開発中の2製品(VISOVANQとNEXAGON)は対象外とした。
ポイント
国内最大の眼科薬メーカーである参天製薬は、米国事業を自力で立ち上げるのに苦戦していた。販売中の製品を持つ会社を買うことで、短期間で米国の販売基盤を得た。
アイバンスとは
アイバンスはジェリー・セント・ピーター氏とジェイソン・ワーナー氏がテキサス州フォートワースで立ち上げた。ノバルティスから点眼薬「トブラデックスST」と「ナタシン」を取得し、2019年に3,000万ドルを調達した。全米の営業チームが眼科医、検眼医、アレルギー専門医を回り、フォートワースの拠点と人員は維持する。
参天製薬の狙い
参天製薬の谷内樹生社長は、買収で米国に事業基盤を素早く築き、グローバル展開を加速できると述べた。業績への影響は軽微だとした。
出典
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