買収 · 楽器
ローランド、米アコースティックドラム大手ドラム・ワークショップを約92億円で買収
- 買い手
- ローランド(静岡県浜松市)
- 対象
- ドラム・ワークショップ(DW)(米カリフォルニア州オックスナード)
- 金額
- 約92億5,000万円(約6,500万ドル)
- 状況
- 2022年10月に完了。
- 日付
- 2022-09-12
電子楽器メーカーのローランドは、1976年創業の米カリフォルニア州のアコースティックドラムメーカー、ドラム・ワークショップの全株式を取得することで合意した。DW、PDP、ラテン・パーカッション、グレッチ・ドラム、スリンガーランドなどのブランドを持つ。取得価額は国内の開示で約92億5,000万円。DWの創業者とCEOが引き続き経営する。
ポイント
電子ドラムに強いローランドが有力なアコースティックブランドを得て、両者を組み合わせたハイブリッドドラムの開発を目指す。
DWとは
ドラム・ワークショップはカリフォルニア州オックスナードに本拠を置き、60カ国以上のドラマーに使われている。売上高は約90億3,000万円、営業利益は約4億4,700万円で、ローランドは年間売上高とほぼ同じ額を払ったことになる。クリス・ロンバルディCEOと共同創業者のドン・ロンバルディ氏、ジョン・グッド氏はそれぞれの役職にとどまった。
電子とアコースティック
ローランドは電子ドラム「V-Drums」で知られ、アコースティックドラムの外観を持つ「V-Drums Acoustic Design」シリーズも発売していた。ローランドのゴードン・レイゾンCEOは、DWはアコースティックドラムの世界で際立った存在だとし、DWが最も得意なことに取り組めるよう支えると述べた。
出典
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