買収 · 半導体(アナログ・電源)
ルネサス、米半導体のインターシルを約32億ドルで買収
- 買い手
- ルネサスエレクトロニクス(東京)
- 対象
- インターシル(米カリフォルニア州ミルピタス)
- 金額
- 株式価値約32億ドル(1株22.50ドルの現金、約3,219億円)
- 状況
- 2016年9月13日に合意。2017年2月24日に完了。
- 日付
- 2016-09-13
ルネサスエレクトロニクスは、電源管理用と高精度アナログの半導体を手がける米カリフォルニア州ミルピタスのインターシルを、1株22.50ドルの現金で買収することで合意した。株式価値は約32億ドル。買収資金は手元資金で賄った。
ポイント
インターシルのアナログ・電源用半導体とルネサスのマイコンを組み合わせ、ルネサスは自動車や産業機器の顧客に一式の製品を提案できるようになる。
買収の条件
1株22.50ドルの買収価格は、2016年8月19日時点の買収観測が出る前のインターシル株価を約43.9%上回った。インターシルの株主と各国政府の承認が必要で、両社は2017年1〜6月の完了を見込んでいた。
見込む効果
ルネサスは売上高の拡大とコスト削減で1億7,000万ドルの相乗効果を見込み、買収直後から売上総利益率と営業利益率が改善するとした。インターシルの半導体がルネサスのマイコンやシステム・オン・チップと組み合わせて使われる自動車、産業機器、IoTの市場を狙う。アナログ半導体の市場は2020年までに約39億ドル拡大すると見込んだ。
出典
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