買収 · 半導体
ルネサス、米半導体のIDTを67億ドルで買収
- 買い手
- ルネサスエレクトロニクス(東京)
- 対象
- インテグレーテッド・デバイス・テクノロジー(IDT)(米カリフォルニア州サンノゼ)
- 金額
- 67億ドル(7,330億円)
- 状況
- 2018年9月11日に合意、2019年3月29日に完了。
- 日付
- 2018-09-11
ルネサスエレクトロニクスは、アナログ・ミックスドシグナル半導体を手がけるカリフォルニア州サンノゼのインテグレーテッド・デバイス・テクノロジー(IDT)を1株49ドルの現金で買収することで合意した。株式価値は約67億ドル(7,330億円)で、日本の半導体メーカーによる買収として過去最大となった。
ポイント
データセンターや通信向けのIDTの半導体は、自動車・産業機器向けマイコンが中心のルネサスの製品群を補い、事業領域を広げた。
価格と資金調達
1株49ドルの価格は、2018年8月30日時点のIDTの株価を約29.5%上回る。ルネサスは手元資金と約6,790億円の銀行借入で賄い、新株は発行しない方針とした。両社の取締役会は全会一致で承認した。
製品の組み合わせ
ルネサスは、IDTのアナログ・ミックスドシグナル製品と自社のマイコン、SoC、電源管理ICを組み合わせ、データ経済、産業、自動車の各分野に注力する計画だ。年換算で2億5,000万ドルを超える営業利益の押し上げ効果を見込んだ。
出典
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