買収 · 医療機器(病理診断)
PHCHD、米サーモフィッシャーの病理事業を11億4,000万ドルで買収
- 買い手
- PHCホールディングス(旧パナソニックヘルスケア)(東京)
- 対象
- サーモフィッシャーサイエンティフィックの病理事業(米マサチューセッツ州ウォルサム)
- 金額
- 現金で約11億4,000万ドル
- 状況
- 2019年1月28日に合意。2019年6月28日に完了。
- 日付
- 2019-01-28
旧パナソニックヘルスケアのPHCホールディングスは、米サーモフィッシャーサイエンティフィックの病理事業を現金約11億4,000万ドルで買収することで合意した。同事業は病理検査室で使う顕微鏡スライド、装置、消耗品を手がける。従業員は米国、欧州、中国で約1,200人、2018年の売上高は約3億5,000万ドル。
ポイント
糖尿病ケアやライフサイエンス機器を手がけるPHCにとって、世界に展開する診断事業を加える買収となった。サーモフィッシャーにとっては、特殊診断部門の中の非中核事業の売却だった。
買い手
PHCホールディングスは2014年に設立され、パナソニックヘルスケアホールディングスから2018年4月に現社名に改めた。傘下にPHCやアセンシア・ディアベティス・ケアを持つ。2017年度の連結売上高は1,926億円で、125カ国以上で製品を販売している。取得した病理事業はサーモフィッシャーの特殊診断部門に属し、米国、欧州、中国で事業を展開していた。
完了まで
サーモフィッシャーは当局の承認を条件に2019年4〜6月期の完了を見込み、売却で2019年の調整後1株利益が約0.10ドル減るとした。売却は2019年6月28日に完了した。
出典
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