買収 · 業務用冷凍・冷蔵設備
パナソニック、米冷凍ショーケースのハスマンを約15億ドルで買収へ
- 買い手
- パナソニック(大阪)
- 対象
- ハスマン(米ミズーリ州ブリッジトン)
- 金額
- 約1,866億円(約15億ドル)
- 状況
- 2015年12月21日に合意。2016年4月の完了を見込んだ。
- 日付
- 2015-12-21
パナソニックは、スーパー向けの冷凍・冷蔵ショーケースを手がける米ミズーリ州のハスマンを約1,866億円で買収することで合意した。売り手は過半を持つ投資ファンドのクレイトン・デュビリエ・アンド・ライスと、36.7%を持つインガソール・ランドである。ハスマンはパナソニックの完全子会社となる。
ポイント
パナソニックは家電から企業向け事業への転換を進め、冷凍・冷蔵ショーケースで世界最大の市場である米国に強固な足場を築いた。
パナソニックの狙い
パナソニックは、この買収で米国のショーケース事業と食品流通向け事業を拡大するとした。ハスマンの顧客基盤やサービス網と、自社の技術や製品を組み合わせる。同社は2018年に企業向けソリューション事業で2.5兆円、うち食品流通分野で3,000億円の売上高を目指していた。津賀一宏社長は、今後も海外での買収を進める可能性が高いと述べた。
ハスマンの経緯
インガソール・ランドは2000年、現金15億5,000万ドルと負債2億7,500万ドルの引き受けでハスマンを買収した。2011年4月に売却手続きを始め、同年に過半の株式を3億7,000万ドルでクレイトン・デュビリエ・アンド・ライスに売却し、パナソニックへの売却まで少数株を保有していた。
出典
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