買収 · ソフトウエア
パナソニック傘下の米ブルーヨンダー、サプライチェーン基盤のワン・ネットワークを8億3,900万ドルで買収へ
- 買い手
- パナソニックホールディングス(パナソニックコネクト傘下の米ブルーヨンダー経由)(大阪)
- 対象
- ワン・ネットワーク・エンタープライゼズ(米国)
- 金額
- 8億3,900万ドル(約1,270億円)
- 状況
- 2024年7月に買収完了。
- 日付
- 2024-03-29
パナソニックコネクト傘下の米サプライチェーン管理ソフト大手ブルーヨンダーは、ワン・ネットワーク・エンタープライゼズを約8億3,900万ドルで買収する契約を結んだ。ワン・ネットワークは15万社超の取引先をつなぐクラウド型ネットワークを運営する。ブルーヨンダーによる2023年末以降の買収総額は約10億ドルとなった。
ポイント
パナソニックは2021年にソフト事業の柱としてブルーヨンダーを買収した。今回の買収で、1社内の計画ツールから、サプライヤーや物流会社、小売りをつなぐプラットフォームへと進化させる。
取引の中身
ブルーヨンダーは2024年3月29日に最終契約を結んだ。ワン・ネットワークはダラスに本社を置き、会長のグレッグ・ブレイディ氏が創業した。同社のクラウドでは、企業と取引先のサプライヤーや運送会社が在庫、受注、配送、支払いのデータを一か所で共有できる。
ブルーヨンダーの相次ぐ買収
ブルーヨンダーにとって、工場計画ソフトのフレキシス、英返品管理技術のドドルに続く約1年で3件目の買収となった。アリゾナ州スコッツデールに本社を置く同社のダンカン・アンゴーブCEOは、この買収で有力なサプライチェーン・ソリューション企業になると述べた。
顧客にとっての変化
ブルーヨンダーは、データ共有で供給の混乱を避け、受注から出荷までの時間を数日から数分に縮められるとした。ダラスの拠点も強化され、同社はここを「グローバル・イノベーション・センター」と位置づけている。
出典
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