買収 · 医療機器の受託製造(微細成形)
NISSHA、米ウィスコンシン州の医療用微細成形会社アイソメトリックの過半を取得
- 買い手
- NISSHA(米NISSHAメディカル・テクノロジーズ経由)(京都)
- 対象
- アイソメトリック・マイクロ・モールディング(75.53%)(米ウィスコンシン州ニューリッチモンド)
- 金額
- 約93億5,000万円(約6,300万ドル、75.53%分)
- 状況
- 2024年3月1日に完了。
- 日付
- 2023-12-05
NISSHAは米国の医療機器子会社を通じ、アイソメトリック・マイクロ・モールディングの親会社アイソメトリック・インターミディエートの持ち分75.53%を約93億5,000万円で取得することを決めた。同社は1,000分の1ミリ単位の精度で医療機器用の微小な樹脂部品を成形する。
ポイント
タッチパネルから医療機器の受託製造へ軸足を移すNISSHAにとって、小型・低侵襲の機器に欠かせない微細成形技術が加わる。
アイソメトリックとは
アイソメトリック・マイクロ・モールディングはウィスコンシン州ニューリッチモンドに本拠を置く。部品はセンサー、貼付剤、シース、アンカー、手術ロボット、脳血管のインプラントなどに使われ、金型製作、精密計測、微細3Dプリント、自動組み立ても手がける。ドナ・ビバーCEOとウェイン・シャカル社長が2021年に同社を買い取っていた。売上高は約29億1,000万円、純利益は約3億3,100万円だった。
NISSHAの医療機器事業
買い手は、低侵襲手術器具やウエアラブル機器の開発・製造を受託するニューヨーク州バッファローのNISSHAメディカルテクノロジーズだ。NISSHAは内視鏡機器を設計するエンドセイアとも資本・業務提携を結んだばかりだった。
出典
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