政策 · 鉄鋼
USスチール株主、日本製鉄による141億ドルの買収を承認
- 発表元
- 日本製鉄(東京)
- 対象
- USスチール(米ペンシルベニア州ピッツバーグ)
- 金額
- 141億ドル
- 状況
- 2024年4月に株主が承認。買収は2025年6月に完了。
- 日付
- 2024-04-12
USスチールは2024年4月12日の臨時株主総会で、日本製鉄への1株55ドルの現金売却を賛成票98%超で承認した。日本製鉄は社名とピッツバーグ本社の維持、労働協約の順守、解雇や工場閉鎖をしないこと、2026年までに労組対象の拠点へ14億ドル以上を追加投資することを改めて約束した。ただ対米外国投資委員会(CFIUS)の審査とバイデン大統領の反対表明が残っていた。
ポイント
株主承認で企業側の手続きは整い、日本企業による米象徴企業の大型買収は政治と規制の問題に移った。決着は2025年半ばまでずれ込んだ。
投票の後
日本製鉄の森高弘副会長は株主に謝意を示し、投資の拡大と日本製鉄の技術でUSスチールを守り成長させることが目標だと述べた。日本製鉄は2024年中に投資の約束を上積みしたが、労組と両大統領候補は反対を続けた。
出典
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