政策 · 鉄鋼
トランプ米大統領、日本製鉄のUSスチール買収をCFIUSに再審査させる覚書に署名
- 発表元
- 日本製鉄(東京)
- 対象
- USスチール/対米外国投資委員会(CFIUS)(米ペンシルベニア州ピッツバーグ)
- 金額
- 非開示
- 状況
- 完了。審査を経て2025年6月13日に大統領令で承認され、6月18日に買収が完了した。
- 日付
- 2025-04-07
トランプ大統領は、日本製鉄によるUSスチール買収計画を、対米外国投資委員会(CFIUS)が一から審査し直すよう指示する覚書に署名した。この買収はバイデン前大統領が2025年1月3日の命令で禁止していた。CFIUSには、両社が示した安全保障上の懸念への対応策で十分かどうかを45日以内に勧告するよう求めた。
ポイント
バイデン氏の禁止命令で頓挫したとみられていた案件が再び動き出した。条件次第で日本企業による買収を容認するという新政権の姿勢が、初めて具体的に示された。
覚書の内容
審査は非公開で行い、企業側に安全保障上の懸念へ反論する十分な機会を与えるよう求めた。CFIUSは2025年5月22日ごろまでに、各省庁の立場と理由を添えて勧告を出す必要があった。
決着
トランプ氏は2025年6月13日、大統領令で買収を承認した。国家安全保障協定により、米政府は本社移転など一部の重要事項に拒否権を持つ「黄金株」を得た。日本製鉄は2028年までに約110億ドルの新規投資を約束した。
出典
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