出資・ファンド · 生命保険
日本生命、AIGから米コアブリッジ株20%を38億ドルで取得へ
- 出資者
- 日本生命保険(大阪)
- 出資先
- コアブリッジ・ファイナンシャル(米国)
- 金額
- 38億ドル(約6,000億円)
- 状況
- 2024年12月に完了。
- 日付
- 2024-05-16
AIGは生命保険・年金大手コアブリッジ・ファイナンシャルの株式約1億2,000万株(約20%)を1株31.47ドル、総額38億ドルで日本生命に売却することで合意した。AIGは完了後2年間、9.9%の保有を続ける。取引は2024年12月9日に完了し、コアブリッジは日本生命の持ち分法適用会社となった。
ポイント
日本の生保が米国の生命保険・年金市場に38億ドルを投じる少数出資で、完全買収ではなく持ち分法適用の形をとった。
取引の内容
日本生命は2024年5月16日、米AIGからコアブリッジ株約1億2,000万株を1株31.47ドルで買うことで合意した。発行済み株式の約20%にあたり、手元資金で払った。AIGは完了後2年間、9.9%以上を持ち続ける。2024年12月9日に完了し、コアブリッジは持ち分法適用会社となった。日本生命は同社の利益の持ち分相当を取り込む。
コアブリッジの事業
ヒューストンに本社を置くコアブリッジは、年金保険や生命保険、団体向けの退職金制度を手がける米国最大級の保険会社だ。AIGが2022年に上場させ、その後保有株を段階的に売っている。
その後の動き
当時としては日本生命の過去最大の案件で、2035年までにグループの基礎利益を倍増させる目標の一環だ。7カ月後にはリゾリューション・ライフの完全子会社化(82億ドル)でも合意し、米国を海外の主な成長市場に据えた。
出典
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