出資・ファンド · 食品(製粉)
ニップン、米ユタ州の新設製粉会社に25%出資 米製粉事業に初参入
- 出資者
- ニップン(東京)
- 出資先
- ユタ・フラワー・ミリング(Greenfield Milling)(米ユタ州リッチモンド)
- 金額
- 2500万ドル(25%)
- 状況
- 2023年5月15日に契約。製粉工場は2025年2月に一部稼働し、9月までに本格稼働した。
- 日付
- 2023-05-15
ニップンは、PHM Brandsが建設する新設の製粉会社ユタ・フラワー・ミリングに2500万ドル(約33億円)を出資し、25%を保有することで合意した。工場はキャンベルのペパリッジファーム工場に隣接し、20年契約で小麦粉を供給する。当初計画より約1年遅れの2025年に本格稼働した。
ポイント
米国でのプレミックスやパスタ事業に続き、ニップンにとって初の米国製粉事業となる。
製粉工場
工場はユタ州リッチモンドにあり、1日に約7,500ハンドレッドウェイト(約340トン)の小麦粉を生産できる。小麦粉は空気輸送で隣のペパリッジファームの工場に直接送られ、「ゴールドフィッシュ」クラッカーや「ミラノ」クッキーになる。グループ会社エナジス・ソリューションズの特許技術による病原菌低減処理も使う。運営するのは、穀物業界のベテランであるジョン・メイソン氏とブライアン・レジャーウッド氏が創業したグリーンフィールド・ミリングだ。
ニップンの米国事業
ニップンにとって、米国の製粉事業への参入は創業以来初めてだ。すでにニップン・カリフォルニアでプレミックスを販売し、パスタ・モンタナでパスタを製造しており、これらの事業と製粉工場の連携を図る。
出典
Kakehashi M&A News トップ