買収 · 電子部品
村田製作所、米高周波フィルター設計のレゾナントをTOBで買収へ
- 買い手
- 村田製作所(京都)
- 対象
- レゾナント(米テキサス州オースティン)
- 金額
- 1株4.50ドル(総所要資金約336億円)
- 状況
- 3月25日に終了したTOBを経て、2022年3月28日に完了。
- 日付
- 2022-02-14
村田製作所は米子会社を通じ、高周波フィルターの設計技術とシミュレーションソフトを持つナスダック上場のレゾナントを1株4.50ドルの現金で買収することで合意した。両社は2019年からレゾナントのXBAR技術を使ったフィルター開発で協業していた。TOBとその後の合併で取得する。
ポイント
XBAR技術の取り込みで、ブロードコムやコルボなど米勢と競う5G・Wi-Fi向け高周波フィルターの競争力を高める。
提携から買収へ
村田製作所は2019年10月、ResonantのXBAR技術を使い、特定の周波数帯向けの高周波フィルターを独占的に開発する契約を結んでいた。買収に要した資金は約336億円だった。
買収の手順
買い手はジョージア州のムラタ・エレクトロニクス・ノースアメリカで、新設の買収目的会社PJコスモス・アクイジションを通じて行った。公開買い付けは、村田側の既存保有分と合わせて発行済み株式の50%超の応募を条件とし、その後に合併する手順だった。
出典
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