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三井住友海上、米住宅保険スタートアップのヒッポに3億5,000万ドル出資
- 出資者
- MS&ADインシュアランスグループ(三井住友海上火災保険経由)(東京)
- 出資先
- ヒッポ(米カリフォルニア州パロアルト)
- 金額
- 3億5,000万ドル
- 状況
- 完了。ヒッポは2021年に上場した。
- 日付
- 2020-11-24
三井住友海上は、オンライン住宅保険のヒッポに3億5,000万ドルを出資し、再保険契約でリスクの一部を引き受けることでも合意した。ヒッポは資金を販売州の拡大に充て、翌年には米国の住宅所有者の95%をカバーすることを目指す。企業価値15億ドルで1億5,000万ドルを調達した4カ月後の出資で、累計調達額は7億900万ドルとなった。
ポイント
日本の損保による米インシュアテックへの出資として最大級で、データを活用した住宅保険のノウハウを得る狙いがあった。
ヒッポとは
ヒッポは2015年にアサフ・ワンド氏とエヤル・ナボン氏が創業し、カリフォルニア州パロアルトに本社を置く。住宅保険をオンラインで5分以内に販売し、対象の顧客にはトラブルを事前に察知するスマートホーム機器を配る。2020年6月には、全50州で免許を持つ保険会社スピナカーを買収した。
取引の仕組み
三井住友海上は、ヒッポの次の資金調達時に株式に転換される転換社債を引き受けた。グループのMS&ADベンチャーズはすでに2020年7月のラウンドに参加しており、マネージングパートナーのタカシ・サトウ氏が取締役会のオブザーバーに就いた。ヒッポは、コムキャストやレナーとの過去の提携と同様の仕組みだとした。
上場
ヒッポは特別買収目的会社(SPAC)のリインベント・テクノロジー・パートナーズZと合併し、2021年8月3日にニューヨーク証券取引所に上場した。手数料を除いて5億5,000万ドル超の資金が入る見込みだった。
出典
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