買収 · 銀行(法人向け融資)
みずほ銀行、英RBSの北米法人向け融資資産を取得へ
- 買い手
- みずほ銀行(東京)
- 対象
- ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)の北米法人向け融資資産(英エディンバラ)
- 金額
- 融資実行残高約32億ドル(融資枠365億ドル)。買収額は実行残高とほぼ同額
- 状況
- 2015年2月26日に合意。融資資産は2015年中に段階的に移管された。
- 日付
- 2015-02-26
みずほ銀行は、英ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)から、米国とカナダの法人顧客約200社向けの融資資産を取得することで合意した。融資枠は約365億ドルで、うち実行残高は約32億ドルである。買収額は各移管日の実行残高とほぼ同額とした。
ポイント
北米事業を縮小するRBSから融資資産を引き取ることで、みずほは北米の大企業との取引関係を一度に得た。米国で法人・投資銀行業務を拡大するみずほの戦略を後押しする取引である。
取得する融資資産
顧客は主に、RBSの北米ホールセール部門が取引していた米国とカナダの信用力の高い大企業である。融資枠は各移管日の残高で引き継ぐ。みずほは、顧客の同意を条件に、2015年度半ばまでに移管をおおむね終える見通しとした。
関連業務の移管
両行は融資に加え、関連するデリバティブの一部や、顧客担当、債券・ローン資本市場、シンジケーションなどの機能の移管も検討するとした。みずほ証券USAとみずほキャピタル・マーケッツも関与する。みずほは、この取引で北米における法人・投資銀行業務の拡大が加速すると説明した。
出典
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