買収 · 金融
みずほFG、米ダラスのファンド募集代理会社キャップストーンを買収へ
- 買い手
- みずほフィナンシャルグループ(東京)
- 対象
- キャップストーン・パートナーズ(米テキサス州ダラス)
- 金額
- 非開示
- 状況
- 2022年7月1日に完了。
- 日付
- 2022-01-11
みずほの米国法人が、プライベートエクイティやクレジット、実物資産、インフラのファンド運用会社の資金調達を支援する米ダラスの独立系募集代理会社キャップストーン・パートナーズの全持ち分を取得することで合意した。同社は約40人の専門家を抱え、1,500超のLP(出資者)とのネットワークを持ち、2021年には顧客ファンドの募集総額が100億ドルを超えた。買収額は開示していない。
ポイント
米資本市場事業にプライベート市場の資金調達機能を加え、アジアの投資家資金を北米ファンドにつなぐ狙いがある。
キャピストーンとは
キャピストーン・パートナーズは20年にわたり、プライベートエクイティ会社が優良な投資家から資金を集めるのを支援して成長し、プライベート・エクイティ・ワイヤーから2021年の最優秀プレースメント・エージェントに選ばれた。マネージング・パートナー兼CEOのクレイ・デニジャー氏とスティーブ・スタンブリッジ社長が率いていた。
みずほの米国戦略
みずほは米国の投資銀行業務を、主力の投資適格債や融資から、ハイイールド、プライベートエクイティ顧客、新規株式公開(IPO)、M&A助言へと広げていた。みずほアメリカズの会長兼CEOは、キャピストーンはプライベートエクイティ会社を総合的に支える同社の方針に合うと述べた。アジアの投資家の資金を北米のファンドに呼び込むことも狙った。
出典
Kakehashi M&A News トップ