米国拠点 · 電力・再生可能エネルギー
三井物産、米テキサスで太陽光・蓄電所を建設 発電から小売りまで一貫体制
- 企業
- 三井物産(東京)
- 案件
- ヒル郡の太陽光・蓄電プロジェクト(米テキサス州ヒル郡)
- 金額
- 約300億円
- 状況
- 完工。太陽光発電所(ヒルズボロ近郊の「スリーW・ソーラー」)は2026年9月に実質的な完工を迎え、ERCOTから系統接続の承認を得た。
- 日付
- 2024-05-09
三井物産はテキサス州ヒル郡に出力15万キロワットの太陽光発電所と同規模の蓄電設備を建設し、約300億円を投じると発表した。2026年の運転開始を目指す。電力は卸売市場で取引し、テキサス州の小売り免許も持つ米子会社MEMSが販売する。同社はテキサスで発電から小売りまでを一体化する取り組みと位置付ける。
ポイント
自社電源を持つことで、テキサスでの電力取引・小売り事業に自前で電気を供給できるようになる。
テキサスの電力事業
三井物産の米国子会社MEMSは天然ガスのトレーディングから始め、2018年に米国で電力トレーディングに参入した。2021年には西テキサスの太陽光発電所から電力の引き取りを始め、2023年にテキサス州の小売電気事業者の免許を取った。新しい発電所により、自社の電力を卸売市場や産業向け顧客に売れるようになり、蓄電池で太陽光の出力変動をならす。
発電所
発電所は「スリーW・ソーラー」と呼ばれ、ダラス・フォートワースの南のヒル郡ヒルズボロ近くにある。三井物産は、2026年までの中期経営計画のエネルギー転換戦略の一環として、テキサスでの電源をさらに増やしたいとしている。
出典
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