買収 · 天然ガス
三井物産、米テキサスのシェールガス権益を取得 メキシコ湾岸のLNG拠点に近接
- 買い手
- 三井物産(米子会社Mitsui E&P USA)(東京)
- 対象
- タトンカ・ガス資産(サバナ社・バンナ社から取得)(米テキサス州)
- 金額
- 非開示
- 状況
- 2024年6月に完了。
- 日付
- 2024-06-24
三井物産の米子会社Mitsui E&P USAは、米テキサス州の非在来型ガス鉱区「タトンカ」(約4万6,500エーカー)をサバナ社とバンナ社から取得した。取得額は日英いずれの発表でも非公表。2027年以降に本格的な掘削・開発を始める計画で、メキシコ湾岸のLNG輸出基地やアンモニア工場に近い立地を強みとしている。
ポイント
湾岸部のLNG・アンモニア拠点に近いガス上流権益を持つことで、米国産ガスを輸出や低炭素燃料の需要に結び付けられる。
自ら操業
三井E&P USAは鉱区を自ら操業する。まず井戸を掘って生産性能を確かめ、その後本格開発に移る。三井物産は、新しいLNG輸出基地の稼働と電力需要の伸びで、米国のガス需要は増えるとみる。
ガスのバリューチェーン
三井物産は米国産ガスの液化・輸出や、ガスを原料とするメタノール製造にも関わる。上流の生産とこれらの事業を結びつけ、二酸化炭素の回収・貯留(CCS)で排出削減も進める考えだ。
出典
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