米国子会社 · 化学/ベンチャーキャピタル
三井化学、サンノゼに新会社を設け6,000万ドルのCVC
- 親会社
- 三井化学(東京)
- 新しい米国法人
- 321Catalyst Ventures, Inc.と321Catalyst LP(米カリフォルニア州サンノゼ)
- 金額
- ファンド規模6,000万ドル
- 状況
- ファンドは2025年5月6日設立、運用期間10年。新会社がGPを務め、三井化学の北米子会社の傘下に入る。
- 日付
- 2025-05-26
三井化学は運用期間10年、6,000万ドルのCVCファンド「321Catalyst」をサンノゼで立ち上げ、運営する新子会社321Catalyst Venturesを設立した。モビリティ、ヘルスケア、IT、サステナビリティなどの分野で、シード段階以降のスタートアップに世界中で投資する。2022年にグローバル・ブレインの運用で始めた約半分の規模の「321FORCE」に続くファンドだ。
ポイント
外部運用から米国の自社チームへの移行は、三井化学がベンチャー投資を外注ではなく自社の中核機能にしようとしていることを示す。
仕組み
321Catalyst Venturesは2025年4月10日に設立され、三井化学アメリカが全額出資する。社長はシュンスケ・フジイ(Shunsuke Fujii)氏。資金は三井化学の別の子会社321Indigo Venturesが出し、同社がファンドの唯一の出資者として示されている。業種を問わず、米国、欧州、アジアなどに投資できる。
狙い
三井化学は、スタートアップとの協業で競合に先んじて新事業を立ち上げたいとしている。ファンドは長期経営計画「VISION 2030」が掲げるソリューション型ビジネスモデルづくりを支える。
出典
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