米国子会社 · データセンター
三菱商事、米国にデータセンター新会社2社 資本金は各最大5億ドル
- 親会社
- 三菱商事(東京)
- 新しい米国法人
- Diamond Digital InfrastructureとDiamond DC Rover(新会社)(米デラウェア州)
- 金額
- 資本金各最大5億ドル
- 状況
- 2社とも2025年1月16日に米州子会社の傘下に設立された。三菱商事は両社が手がける具体的な案件を公表していない。
- 日付
- 2025-02-06
三菱商事はデラウェア州にDiamond Digital Infrastructureと、その子会社Diamond DC Roverの2社を設立した。米国各地でデータセンターを開発・運営する。資本金はそれぞれ最大5億ドル。同社は2024年、米デジタル・リアルティとの合弁でダラス近郊の2施設に出資し、米国のデータセンター事業に初めて参入していた。
ポイント
AIの普及で米国ではデータセンターの需要が急増しており、日本の商社は機器の供給だけでなく施設や電力を自ら保有しようとしている。2社合わせて最大10億ドルの資本金は、単発の案件にとどまらない計画であることを示す。
2社の概要
2社はともにデラウェア州ドーバーに本社を置く。それぞれの資本金の予定額が三菱商事の資本金の10分の1を超え、日本の開示ルール上の「特定子会社」に当たるため、公表された。
ダラスでの第一歩
2024年のダラスの合弁で、三菱商事は当初約2億ドルを出資して65%を取得し、第1期分としてさらに約6,500万ドルを負担した。残る35%を持つデジタル・リアルティが施設を運営する。第1期は1万6,000キロワットで、最大4万8,000キロワットまで拡張でき、社名非公表のS&P100構成企業に全量を長期で貸し出す。
長年の提携
三菱商事とデジタル・リアルティは、日本でも合弁会社MCデジタル・リアルティを通じて東京、印西、大阪でデータセンターを運営している。デジタル・リアルティの最高投資責任者グレッグ・ライト氏は、ダラスの案件でこの提携を米国に広げたと述べた。
出典
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