米国子会社 · 金属資源
三菱商事、北米の金属資源に投資する新会社を米国に設立 資本金最大6億ドル
- 親会社
- 三菱商事(東京)
- 新しい米国法人
- MC Americas Resources, Inc.(新会社)(米ニューヨーク)
- 金額
- 資本金最大6億ドル(約882億円)
- 状況
- 米州子会社Mitsubishi Corporation (Americas)の傘下に設立。資本金は複数回に分けて払い込む。規模が大きく、開示上の特定子会社に該当する。
- 日付
- 2025-09-12
三菱商事は、北米の金属資源に投資する新会社MC Americas Resourcesをニューヨークに設立することを決めた。資本金は最大6億ドルで、米州子会社が出資する。同社はその1カ月前、加ハドベイ・ミネラルズがアリゾナ州で進める銅鉱山開発「カッパーワールド」の権益30%を6億ドルで取得することで合意している。26年1月の取引完了時に、新会社がこの権益の保有者となった。
ポイント
米政府が銅や重要鉱物の国内生産を後押しするなか、三菱商事は米国での資源投資の専用拠点を持つことになる。カッパーワールドは同社にとって約45年ぶりの米国銅鉱山への出資だった。
6億ドルの払い込み方
2025年8月の契約に基づき、三菱商事は2026年1月12日の取引完了時に約4億2,000万ドルを現金でCopper World LLCに払い込んだ。ハドベイによると、この資金は残る事業化調査と初期の開発費に充てる。残る1億8,000万ドルは18カ月以内に払い、建設資金も30%分を負担する。
次の段階
ハドベイは三菱商事を、世界の銅鉱山上位20のうち5つに出資するパートナーと紹介し、両社は他の案件での協業も探るとしている。2026年10月には鉱山建設の最終投資決定を下した。
出典
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