買収 · 物流・ヘルスケア
三菱倉庫、米医薬品物流のキャバリア・グループを買収
- 買い手
- 三菱倉庫(東京)
- 対象
- キャバリア・ロジスティクス・グループ(米国・英国)
- 金額
- 90%で約221億円(約1億4,800万ドル)。のちの決算短信による
- 状況
- 完了。2023年10月3日に発行済み株式の90%取得完了を発表。
- 日付
- 2023-04-28
三菱倉庫は、主に製薬・ヘルスケア企業や米政府機関向けにサプライチェーン物流を手がけるキャバリア・ロジスティクス・グループ(米国3社、英国1社)の買収で合意した。新設の米子会社を通じて取得し、キャバリアのブランドは維持する。契約時に取得価格は開示されなかった。
ポイント
自前での展開が難しかった米国の医薬品物流に一気に足場を築き、米政府向けの物流業務も獲得できる。
グループの概要
米国の3社はワシントンの主要国際空港に近いバージニア州ダレスに本拠を置く。事業会社2社は1985年設立で、ヒースロー空港近くのフェルサムにある英国法人は2014年に設立された。取引の完了は、対米外国投資委員会(CFIUS)の承認待ちで、予定の8月1日から2023年10月2日にずれ込んだ。
価格とその後
三菱倉庫の決算短信によると、90%の取得価額は約221億円で、その多くが顧客関連資産とのれんに計上された。2026年3月期には、米国の政策変更で貨物取扱が減ったことから、のれん全額にあたる約49億円の減損損失を計上した。
出典
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