米国拠点 · 空調・ヒートポンプ
三菱電機、ケンタッキーでヒートポンプ用圧縮機を生産 1億4,350万ドル投資
- 企業
- 三菱電機(東京)
- 案件
- ヒートポンプ用圧縮機工場(自動車部品工場を転換)(米ケンタッキー州メイズビル)
- 金額
- 約1億4,350万ドル
- 状況
- 2024年7月25日にケンタッキー州が発表(新規雇用122人、州の優遇措置は最大700万ドル)。三菱電機は24年12月13日に正式発表。27年10月に生産を始め、当初の能力は年約100万台を見込む。
- 日付
- 2024-07-25
三菱電機は約1億4,350万ドルを投じ、1995年から稼働するケンタッキー州メイズビルの自動車部品工場を、ヒートポンプの中核部品である圧縮機の工場に転換する。生産した圧縮機は、米トレイン・テクノロジーズとの合弁会社Mitsubishi Electric Trane HVAC USのヒートポンプ販売を支える。新たに122人を雇用し、米エネルギー省の最大5,000万ドルの支援対象にも選ばれた。
ポイント
三菱電機によると、ダクトレス式ヒートポンプ向けの可変速ツインロータリー圧縮機が米国で生産されるのは初めて。中核部品を現地で生産し、伸びる米国の高効率空調需要に応える。
米国生産の理由
ダクトレス・ヒートポンプ用コンプレッサーの9割超は中国などアジアで生産されており、この種の製品の米国生産は初めてとなる。現地供給でリードタイムが短くなり、需要の変化にも素早く対応できる。三菱電機は、米エネルギー省とケンタッキー州の支援が立地選定の決め手になったと説明した。
工場
メイズビル工場は三菱電機オートモーティブ・アメリカの拠点で、車載電装品を生産してきた。連邦政府の5,000万ドルは空調子会社に3年かけて支給され、工場の転換費用に充てる。
出典
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