米国子会社 · 産業部品/ベンチャーキャピタル
ミスミ、米国に4,000万ドルの部品加工会社と5,000万ドルのファンド
- 親会社
- ミスミグループ本社(東京)
- 新しい米国法人
- KIBAN, LLCとMISUMI Venture Capital Fund I, LP(MISUMI Investment USA経由)(米デラウェア州)
- 金額
- 合計9,000万ドル(KIBANに4,000万ドル、ファンドに最大5,000万ドル)
- 状況
- 2026年9月17日の取締役会で決議。いずれもMISUMI Investment USAの100%出資で2026年10月設立予定。ファンドの運用期間は2036年9月までの10年。
- 日付
- 2026-09-17
ミスミの米国持株会社は、デラウェア州に2つの新会社を設立する。4,000万ドルを出資するKIBAN, LLCは「フロンティアテクノロジー」産業向けの製造プラットフォームを構築し、精密部品の加工から検査、梱包、サプライチェーン管理までを一貫して担う。MISUMI Venture Capital Fund Iはフロンティアハードウェア、ロボティクス、産業AIのスタートアップに最大5,000万ドルを投資する。内容は日本の経済メディアの報道によるもので、ミスミ自身の発表は確認できていない。
ポイント
3億5,000万ドルのFictiv買収、2026年6月発表の約10億ドルの米州投資計画に続く動きだ。ミスミは米国で、オンラインの部品調達、自社の加工能力、ロボティクスや防衛テックの顧客を狙う投資部門を一体で整えつつある。
自前の加工拠点
KIBANは、ミスミが2025年に買収したFictivとは逆の手法をとる。Fictivは他社の工場に加工を手配するが、KIBANは加工、検査、梱包を北米の1カ所で自ら担う。代表はFictiv共同創業者のデビッド・エバンス氏。
ファンド
MISUMI Venture Capital Fund Iの無限責任組合員はMVC Fund I GPで、これもミスミの米持ち株会社が全額出資する。投資額が親会社の資本金の10分の1以上に達し得るため、ミスミは特定子会社の異動として開示した。
出典
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