買収 · 一般用医薬品
小林製薬、米テネシー州の一般用医薬品会社フォーカスを7,500万ドルで買収
- 買い手
- 小林製薬(大阪)
- 対象
- フォーカス・コンシューマー・ヘルスケア(米テネシー州チャタヌーガ)
- 金額
- 7,500万ドル(約111億円)
- 状況
- 2023年10月5日に完了。
- 日付
- 2023-10-06
小林製薬は、2017年設立の米テネシー州チャタヌーガの一般用医薬品・サプリメント会社フォーカス・コンシューマー・ヘルスケアの全持ち分を取得した。ニンニクサプリ「Garlique」、生理痛薬「Pamprin」、口唇ヘルペス薬「Herpecin-L」などを全米のドラッグストアやスーパーで販売する。取得価額は7,500万ドル(約111億円)。2022年の売上高は約3,070万ドル。
ポイント
2020年のアルバ・アムコに続く米国での一般用医薬品会社の買収で、カイロや冷却シートなどの日用品に加え、米国の医薬品事業を広げる。
小さな会社
フォーカスの従業員はわずか9人で、製品はすべて外部に製造を委託していた。持ち分は投資ファンドのフォーカス・コンシューマー・ヘルスケア・ファンド1が持ち、ケビン・メンゼル氏が率いていた。小林製薬は年間売上高の約2.4倍を払ったことになる。フォーカス側の助言役はカナコード・ジェニュイティが務めた。
小林製薬の米国での買収
小林製薬は2016年にベルリン・インダストリーズを、2020年にアルバ・アムコを子会社化してきた。フォーカスのにんにくサプリメントや婦人薬のブランドに、自社の機能性素材、処方ノウハウ、マーケティング力を組み合わせ、北米で初めてサプリメント事業を確立することを目指した。
出典
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