買収 · 化学(航空宇宙向け樹脂)
カネカ、米航空宇宙向け樹脂のアプライド・ポレラミックを約1500万ドルで買収
- 買い手
- カネカ(大阪)
- 対象
- アプライド・ポレラミック(米カリフォルニア州ベニシア)
- 金額
- 約1500万ドル
- 状況
- 2017年に完了。
- 日付
- 2017-06-19
カネカの米国持株会社は、航空機の複合材に使う高機能樹脂を手がける米カリフォルニア州ベニシアのアプライド・ポレラミックの全株式を約1500万ドルで取得することで合意した。カネカは同じ航空宇宙メーカーにフィルムや樹脂改質剤を販売していた。
ポイント
カネカにとって航空宇宙向け複合材への参入で、年10%超の成長を見込む市場で2025年に売上高200億円を目指した。
アプライド・ポリラミックとは
アプライド・ポリラミックは1992年にサンフランシスコ近郊のベニシアで設立され、ブライアン・S・ヘイズ社長が率いていた。同社の配合樹脂は、航空機エンジンや高熱になる部位、ロケットの部材に使う高性能複合材に使われる。こうした複合材は金属より重さあたりの強度が高く、熱にも強い。
その後
事業は2017年9月にカネカ・エアロスペースとなった。2018年初めには、カネカ・エアロスペースがヘンケルのベンゾオキサジン系複合材事業(プリプレグ、フィルム接着剤、インフュージョン樹脂)を非公表の金額で買収した。
出典
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