米国子会社 · 産業オートメーション
日立傘下のJRオートメーション、ミシガン州に7,280万ドルで新本社
- 親会社
- 日立製作所(東京)
- 新しい米国法人
- JRオートメーション新本社(米ミシガン州ジーランド)
- 金額
- 投資額7,280万ドル、新規雇用150人
- 状況
- 建設中。2025年9月17日に着工し、完成は26年末から27年初めの見通し。ミシガン州は160万ドルの補助金を承認した。
- 日付
- 2025-09-03
日立が2019年に買収した工場自動化設備のJRオートメーションは、ミシガン州内の3拠点をジーランドの新本社に集約する。4万平方フィートのオフィス棟と21万平方フィートの生産棟を備え、投資額は7,280万ドル、新規雇用は150人。ホイットマー知事が訪日中に日立とJRオートメーションの幹部と会談した後、東京で発表した。サウスカロライナ州と誘致を競った。
ポイント
日立が買収した米企業を保有するだけでなく、拠点を拡充していることを示す。製造業の国内回帰で、米国では工場自動化の需要が高まっている。
JRオートメーションとは
JRオートメーションは1980年創業で、自動車、ライフサイエンス、電動車、蓄電池などの顧客向けに自動化された生産ラインを手がける。北米、欧州、アジアに20超の工場を持ち、ミシガン州の従業員は941人だった。新キャンパスには、日立の世界各地の社員の一部も勤務する見込みだ。
誘致の経緯
ミシガン州の担当者がこの計画を初めて知ったのは、2024年の対米投資会議「セレクトUSA」だった。デイブ・デグラフCEOは、顧客を迎え、技術を見せ、人材を集める場所が必要だったと述べた。キャンパスには在来種の草原や太陽光パネルを設け、基本的な操業を再生可能エネルギーでまかなうことを目指す。
出典
Kakehashi M&A News トップ