買収 · 建材(構造用木材)
伊藤忠系の米パシフィック・ウッドテック、LPの構造用木材事業を2億1,000万ドルで買収
- 買い手
- 伊藤忠商事・大建工業(米パシフィック・ウッドテック経由)(東京・大阪)
- 対象
- ルイジアナ・パシフィックの構造用木材事業(米ノースカロライナ州ウィルミントン、カリフォルニア州レッドブラフ、カナダ・ブリティッシュコロンビア州ゴールデンの工場)
- 金額
- 買収額は約2億1,000万ドル。伊藤忠はPWTに約240億円を追加出資し、出資比率を49%から75%に引き上げ
- 状況
- 2022年8月1日に完了。
- 日付
- 2022-06-22
伊藤忠商事と大建工業が出資し、単板積層材(LVL)やI型梁を製造する米ワシントン州のパシフィック・ウッドテック(PWT)は、ルイジアナ・パシフィック(LP)の構造用木材事業を約2億1,000万ドルの現金で買収した。3工場と「SolidStart」ブランドを含む。資金として伊藤忠はPWTに約240億円を追加出資して75%を保有する筆頭株主となり、大建工業の出資比率は51%から25%に下がった。
ポイント
構造用木材の梁や根太は米国の住宅の床や屋根に広く使われる。PWTは北米有数のメーカーとなり、日本の総合商社が経営権を握った。
PWTとは
取引前のパシフィック・ウッドテックの売上高は約315億円、営業利益は約63億円だった。
2社の提携
伊藤忠商事と大建工業は2018年9月、大建工業の海外での素材・建材事業を強化するため資本業務提携を結んだ。その一環で大建工業は2019年、伊藤忠傘下のPWTの51%を取得した。今回の買収資金の拠出で、経営権は再び伊藤忠に移った。
出典
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