買収 · 映像サービス(ローカライズ)
IMAGICA GROUP、ハリウッド向けローカライズ企業ピクセロジックを約59億円で子会社化
- 買い手
- IMAGICA GROUP(東京)
- 対象
- ピクセロジック・ホールディングス(米カリフォルニア州バーバンク)
- 金額
- 約59億4,000万円(約5,600万ドル、出資比率を39.9%から約88%へ)
- 状況
- 完了。2021年1〜3月期からピクセロジックを連結子会社化した。
- 日付
- 2020-08-07
IMAGICA GROUPは、完成した映画やテレビ作品を海外向けに仕上げる(字幕・吹き替え、データ作成、品質チェック、納品)米カリフォルニア州のピクセロジックの株式を追加取得することを決めた。2019年に39.9%を取得しており、約59億4,000万円の追加取得で持ち株比率は約88%になる。主な顧客はハリウッドの大手スタジオやテレビ局。
ポイント
配信サービスが作品を多くの国で同時公開するなか、ハリウッドのスタジオとの直接の取引基盤を得た。IMAGICAは数カ月後、もう一つの海外ローカライズ子会社SDIメディアを売却している。
ピクセロジックとは
ピクセロジックは2016年設立で、カリフォルニア州バーバンクに本拠を置く。IMAGICAが経営権を握った時点の売上高は約67億6,000万円だったが、最終損益は約17億4,000万円の赤字で、債務超過だった。現在はバーバンクとカルバーシティのほか、ロンドン、ベルリン、ソウル、カイロ、ケープタウン、東京に拠点を持つ。
事業の入れ替え
IMAGICAが2019年4月に最初に出資した時点では、吹き替え・字幕大手のSDIメディアも傘下に持っていた。SDIメディア株の売却益で、IMAGICAの2021年3月期は営業赤字ながら最終利益が約34億円となった。
出典
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